<マレーシア機不明>マレーシア首相「インド洋南部に墜落」と発表―中国メディア

Record China    2014年3月25日(火) 6時43分

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3月8日から消息を絶っているマレーシア航空機について、マレーシアのナジブ首相は24日夜に会見を行い、インド洋南部に墜落したと発表した。写真は無事を祈る中国の人々。

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2014年3月24日、海外網によるとマレーシアのナジブ首相は24日夜、クアラルンプールのプトラ世界貿易センター(PWTC)で緊急記者会見を開き、消息を絶っているマレーシア航空MH370便について、衛星情報の新たな解析の結果「インド洋南部に墜落した」と発表した。ナジブ首相によると、詳細は25日の記者会見でさらに説明するという。

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2014年3月8日、マレーシア・クアラルンプールから中国・北京に向かっていたマレーシア航空のボーイング777型旅客機が管制塔との交信を絶った。乗客227人、乗員12人の計239人が搭乗しており、搭乗者名簿から、中国人乗客153人が乗っていることが分かった。中国人乗客153人のうち、3月2日にクアラルンプールで開催された仏教大法会に参加した仏教徒が約100人。中国人乗客の約3分の1が1980年代生まれの若者で、65歳以上が約20人、最高齢は79歳。赤ちゃん1人も含まれている。(翻訳・編集/RR)

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