Record China 2020年11月18日(水) 12時20分
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17日、韓国・マネートゥデイは、ユニクロがジル・サンダーとコラボした「+J」がソウルでは「品切れ続出の大人気」だが、ソウル以外の地域では在庫が余っていると伝えた。写真提供:李鹿一さん。
2020年11月17日、韓国・マネートゥデイは、ソウルで「反日不買はどこへ行ったのか」というほど品切れ続出の大人気を博しているユニクロとジル・サンダーのコラボ商品「+J」について、「ソウル以外の地域では在庫が余っている」と伝えた。
記事によると、ソウルの明洞(ミョンドン)中央店、ロッテワールドモール店、新沙(シンサ)店では入庫日の13日にほぼ完売し、竜山(ヨンサン)アイパークモールでも一部商品を除いてほぼ品切れの状態となっている。しかし、このコラボの認知度が低い地方の店舗では商品が大量に余っており、地方の店舗からソウルに商品を供給するなどしているという。
一方、ネットの中古品取引サイトには、早くもこのコラボの人気商品が登場している。多くは定価に1万ウォン(約950円)~7万ウォン程度を上乗せした価格で販売中だという。ユニクロでパート勤務の経験があるという人物は「行列を作ってコラボ商品を買った人の6割ぐらいは転売ヤーで、1週間で売れなければユニクロに行って返品する」「実際に企画商品が発売されると、1週間後に返品が殺到する。売れた商品の3~5割が返品されることがあった」と話しているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「不買運動のさなかにユニクロなんかを並んでまで買うなんて、笑わせる。コラボだろうが何だろうが、ユニクロだ」「目を覚まして」「ユニクロが宣伝のために並ぶ人を雇ったんじゃないの?」「並んでいるのは親日派だけ。多くの愛国市民は反日不買精神を徹底している」「地方では認知度が低いから?地方在住者をばかにしてるのか?ソウルより地方の方がノージャパン運動に熱心だから、とは考えないのか?」「どこに行ってもこういう連中はいる。でも、大多数の常識ある韓国人は、不買に賛同している。ノージャパン!日本不買は継続すべき!」など、不買運動継続を呼び掛ける声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)
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