親中アピール?訪中の米大統領夫人、中国系デザイナーの服で北京入り―中国

Record China    2014年3月22日(土) 0時37分

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20日、ミシェル・オバマ米大統領夫人が中国を公式訪問。中国系デザイナーの服で北京入りした。

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2014年3月21日、環球時報(電子版)によると、北京時間20日午後5時10分、ミシェル・オバマ米大統領夫人を乗せた専用機が北京首都国際空港に着陸した。ミシェル夫人のほか、母親と2人の娘が姿を見せ、1週間の公式訪問の旅がスタートした。ミシェル夫人が専用機から降りてきた時の装いは、中国系デザイナーのデレク・ラム(Derek Lam)氏が2013秋冬コレクションで発表したワンピース姿で、各メディアから大きな称賛を浴びた。

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ミシェル夫人が中国系デザイナーがデザインしたワンピース姿で北京に降り立ったことはそれほど意外ではない。「50年来最もファッショナブルな米国ファーストレディー」と讃えられるミシェル夫人は中国系デザイナーの作品が大変お気に入りだという。

デレク・ラム氏はサンフランシスコ出身の43歳。アパレル輸入業を営む両親やサンフランシスコでウェディングドレスの工場を経営していた祖父など、アパレルに縁が深い家庭環境のもとで成長した。デレク・ラムのブランドはニューヨークの各大型マーケットで大変人気が高く、マンハッタン中心部にあるブランド・ブティックも拡張された。「米国における最近10年間で最も素晴らしい中国系デザイナーのひとり」という評価を確立している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)

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