日本の番組スタッフが中国で酒を一気飲みし死亡、労災の判決=「中国の憎むべき文化、強要は野蛮」―中国ネット

Record China    2014年3月20日(木) 18時57分

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20日、撮影のために訪れた中国で、撮影許可を得るためにアルコール度数が高いお酒を何度も一気飲み死亡した日本の番組制作スタッフに関して、東京地裁は労災にあたるとの判決を言い渡した。資料写真。

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2014年3月20日、撮影のために訪れた中国で、撮影許可を得るためにアルコール度数が高いお酒を何度も一気飲みし死亡した日本の番組制作スタッフに関して、東京地裁は労災にあたるとの判決を言い渡した。同スタッフはNHKの番組制作を請け負う制作会社の従業員で、2009年に撮影で中国に訪れた。東京地裁の裁判長は、「中国では、注がれたお酒を飲まないことは失礼な行為とみられる傾向がある」とし、飲酒は業務だったと判断した。同ニュースは中国でも報道され、中国版ツイッターには多くのコメントが寄せられている。

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「まさに中国式の接待だな。いい印象がない」

「中国の悪習だ。反省すべきだと思う」

「中国人でも一気飲みはなかなかできない」

「同僚が海外出張時に接待を受けた際、ワインを一気飲みしたら外国人がみな驚いていたという」

「やっぱり日本酒の方がおいしい。中国のお酒は度数が高すぎて辛い印象しかない」

「宴席で度数の高いお酒を飲むのは、確かによくない伝統だ」

「会合の席でタバコや酒を勧めるのは、憎むべき文化だ。酒の強要は野蛮な行為に他ならない」(翻訳・編集/内山)

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