人民網日本語版 2020年11月9日(月) 21時10分
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今年も「寒さとの戦い」が始まった。この戦いにおいて、「暖を取る」にはどんな方法があるのだろうか?
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北風が静かに襲来し、深まる秋をじっくり感じる暇もなく7日に立冬を迎えた。立冬後は、少しずつ冬が本格化することになり、今年も「寒さとの戦い」が始まった。この戦いにおいて、「暖を取る」にはどんな方法があるのだろうか? 中国中央テレビが伝えた。
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「食事」でポカポカに
冬と言えば、何と言っても「鍋」だろう。おいしいものが大好きという人の、「ポカポカ神器」には、羊肉のしゃぶしゃぶや羊のまる焼きが欠かせないだろう。おいしいものがあれば、寒い冬もきっと楽しい季節になるからだ!
その他、寒さが身にしみる冬は、体が温まるものを食べるように心掛けたほうがいい。立冬後は、羊肉とダイコンの煮物といったような肉類を適度に多めに食べるように心がけると良いほか、リュウガンやヤマイモ、ナツメなどを食べると体が温まり、寒さ対策となる。
ポカポカになる「衣類」
直接的な寒さ対策と言うと、何と言ってもズボン下を履くことだ。寒気の襲来が多くなっており、中国北方エリアの人々にとっては、とっくにズボン一枚では耐えられない季節になっている。ズボン下、ダウンジャケットなどの冬の衣類も既にタンスの奥から出てきて、「出陣態勢」を取っている。
専門家は、首、腰、くるぶしの3カ所を重点的に守り、冷えないように対策を講じるようアドバイスしている。
「テクノロジー」を活用してポカポカに
冬の「ポカポカ神器」と言うと、電気ストーブなどのテクノロジーグッズも欠かせない。寒気の影響で、北方エリアの多くの地域では、例年より早く集中暖房が始まり、住民が冬も快適に過ごせるようにしている。
集中暖房のほか、多くの人がガスボイラーやハロゲンヒーター、電気毛布などのグッズを活用して寒さ対策をしている。
ポカポカ神器が悲劇の原因にならないよう注意
電気ストーブなどのグッズは、寒い冬に暖かさをもたらしてくれるものの、近年はそれが原因で発生する火災も増えている。では、どのように電気ストーブを正しく使用すればいいのだろうか?
●電気ストーブ:アース線付きの3つ穴コンセントを使い、コンセントを電気ストーブの真上に置かないようにすること。また、電気ストーブの上に何かを被せないようにすること。
●電気毛布:折りたたみは厳禁で、他の熱源と一緒に使うのは避け、一晩中つけっぱなしにしないようにも注意すること。
● ヒートランプ:冬に浴室でヒートランプを使う際、それを目で直接見てはいけない。また、火傷の原因にもなるため、ヒートランプの真下に立つことは避け、シャワーの水がかからないようにも注意すること。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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