<マレーシア機不明>疑惑だらけの機長、7つの「謎」―中国メディア

Record China    2014年3月18日(火) 9時49分

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16日、行方不明となっているマレーシア航空MH370便だが、機長の自宅が捜索を受けたことなどで、捜索が新たな展開を迎えている。鳳凰網はザハリエ機長に関して報道されている多くの「謎」を紹介した。資料写真。

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2014年3月16日、行方不明となっているマレーシア航空MH370便だが、機長の自宅が捜索を受けたことなどで、捜索が新たな展開を迎えている。鳳凰網はザハリエ機長に関して報道されている多くの「謎」を紹介した。

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1.機長は反政府活動家だった?

英紙デイリー・メールは、同機長が反政府活動家だった可能性があると指摘。フライトの数時間前に機長が熱狂的に支持していた元副首相アンワル・イブラヒム氏が有罪判決を受けており、関連性を疑われている。

2.マレーシア政府は真相を隠している?

行方不明機には154人の中国人を含め、外国人が多数搭乗していたにもかかわらず、マレーシア政府は情報公開や他国との連携に消極的だ。このため、なにか真相を隠しているのではないか?との疑惑が向けられている。

3.誰が通信装置を切ったのか?

これまでの調べで、不明機の通信装置が故意に切られていたことが判明した。9・11以降、各航空会社はテロに対する警戒を強めており、航空機の操縦室のドアは簡単に侵入できないよう強固なつくりになっている。一般の乗客が操縦室へ入れないとすると、操縦士が疑わしいということになる。

このほか、4.機長がフライトシュミレーターを個人所有していた、5.通信装置の操作には高い専門知識が必要、6.事件の前日に機長の妻子が住居を他に移していた、7.機長が在籍していたフィリピンの航空学校にパキスタン籍のテロ容疑者も在籍していたなど、機長の関与をうかがわせる謎めいた事実が相次いで見つかっている。(翻訳・編集/YM)

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