中国のモバイル決済利用者、1億2500万人に―中国メディア

Record China    2014年3月16日(日) 21時20分

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13日、中国のモバイル決済利用者が1億2500万人に上った。資料写真。

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2014年3月13日、新京報によると、中国のネットセキュリティ大手・奇虎360のインターネットセキュリティセンターは11日、国内初のモバイルペイメント(携帯端末を利用した決済)に関する報告「中国モバイルペイメント安全報告」を発表した。報告によると、2013年、中国でモバイルペイメントを利用した人は前年比126%増の1億2500万人に達した。アリペイ(支付宝)が圧倒的なシェアを占めている。

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奇虎のモバイルゲーム配信サイト「360手機助手」のダウンロードデータや第三者データを換算した結果、決済、バンキング、金融証券など各種モバイル向けアプリのダウンロード件数は累計4億件に達した。このうち、決済アプリ「アリペイ・ウォレット」のシェアは58%と、全モバイルバンキングユーザー向けアプリ(27%)の2倍を上回った。

国内外の銀行大手各社が展開しているモバイルバンキングアプリは170種類を超える。このうち、利用者数の多いトップ5は順次、建設銀行、工商銀行、交通銀行、招商銀行、農業銀行のモバイルバンキングだった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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