<サッカー>広州恒大のリッピ監督に殺害予告=「捕まえろ!」「死んでもリッピを守れ!」―中国版ツイッター

Record China    2014年3月11日(火) 20時43分

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11日、あるネットユーザーがSNS上に「広州恒大のリッピ監督を刺し殺す」と書き込み、刃物の写真をアップロードしたことが、中国のインターネット上で物議を醸している。写真はリッピ監督。

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2014年3月11日、現代快報によると、あるネットユーザーがSNS上に「広州恒大のリッピ監督を刺し殺す」と書き込み、刃物の写真をアップロードしたことが、中国のインターネット上で物議を醸している。

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問題の書き込みをしたのは、サッカーの中国スーパーリーグ山東魯能のサポーターを自称する人物。2013年シーズンで2位だった山東魯能は広州恒大に対抗するため、今シーズン巨費を投じてチームを補強。しかし、これまでのところはその効果が表れず、広州恒大とは水をあけられたまま。この状況に怒りを覚えた人物が、上記の書き込みを行ったと見られている。なお、広州恒大は「すでに警察に通報した」としている。

このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。

「中国サッカーのために、死んでもリッピを守れ」

「まずは捕まえよう。話はそれからだ」

「あほなサポーターだ」

「明日には逮捕されているだろう」

「動機があり、武器を所持しており、脅迫している。捕まえろ!頭がおかしいやつを野放しにすると社会に危害が加えられる」

「広州恒大がなくても、今年の山東魯能が優勝するのは無理」

「リッピを殺すより、ヒディンクを連れてこい」

「山東魯能に恥をかかせるなよ。相手の監督を殺してやっと優勝できるなんて、それじゃ負けを認めるようなものだ」

「自分が弱いくせに他人の強さにケチをつけるやつは一生負け犬」

「ネット警察はいないの?」(翻訳・編集/北田

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