Record China 2014年3月11日(火) 18時57分
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11日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機が消息を絶った問題で、マレーシアの警察当局は記者会見で、盗難旅券を使って搭乗した2人のうち「1人は19歳のイラン人だった」と発表した。資料写真。
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2014年3月11日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機が消息を絶った問題で、マレーシアの警察当局は記者会見で、盗難旅券(パスポート)を使って搭乗した2人のうち「1人は19歳のイラン人だった」と発表した。一方で「この人物がテロ組織にかかわっているとは考えていない」とした。中国新聞社が伝えた。
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同当局は19歳のイラン人が「ドイツへの移民を希望していた」と説明した。これまでに同機の乗客のうち2人が盗難旅券で搭乗していたこと、「アリ」と名乗るイラン人がタイの旅行会社で航空券を予約したことが分かっている。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、「アリ」はタイ・パタヤの旅行会社の女性社員を通じて航空券を予約。同社経営者によると、「アリ」は女性社員と継続的に連絡を取っていたという。(翻訳・編集/AA)
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2014/3/11
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