<マレーシア機不明>中国公船が海面に浮いた油を発見、回収・鑑定へ―中国メディア

Record China    2014年3月10日(月) 22時13分

拡大

10日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が8日消息を絶った問題で、中国公船は南シナ海上で長さ約20キロに及ぶ油の帯を発見、「すでに油のサンプルを回収し、鑑定を行っている」と発表した。

(1 / 2 枚)

2014年3月10日、中国新聞社によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便(ボーイング777−200型機、乗員・乗客239人)が8日消息を絶った問題で、中国公船は南シナ海上で長さ約20キロに及ぶ油の帯を発見、「すでに油のサンプルを回収し、鑑定を行っている」と発表した。

その他の写真

油の帯が見つかったのは東経103度24秒、北緯6度の海上。長さ約20キロ、幅200メートルにわたって広がっていた。さらに同地域から東南119キロの地点でも、長さ約13キロ、幅約1キロの油の帯が確認された。

中国公船「海警」は海面に浮いた油の中央部分からサンプルを採取し、鑑定に回したという。サンプルが航空燃料か否かなどを調べる方針だ。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携