三菱地所グループ、APタイランドと合弁でバンコク市内にコンドミニアムを建設

Record China    2014年3月14日(金) 14時55分

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7日、タイの英字紙ネーションによると、三菱地所の設計事務所である三菱地所設計とタイの大手デペロッパーAPタイランド株式会社が手がけるコンドミニアム3棟が、総額71億バーツ(約270億円)のプロジェクトとして5月中旬から建設が始まるという。

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2014年3月7日、タイの英字紙ネーションによると、三菱地所の設計部門である三菱地所設計とタイの大手デペロッパーAPタイランド株式会社が手がけるコンドミニアム3棟が、総額71億バーツ(約270億円)のプロジェクトとして5月中旬から建設が始まるという。

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昨年末、三菱地所株式会社の100%子会社である三菱地所アジアと三菱地所レジデンスがAPタイランドと合弁で立ち上げた新会社MECタイランド・インベストメント(以下、MTI)が、今回のコンドミニアム・プロジェクトを手がける。

BTS(高架鉄道)トンロー駅から300メートルに位置する「リズム・スクンビット36-38」は周辺が活気に溢れており、人気のナイトスポットも多い。地下鉄ラーマ9世駅から400メートル、高速道路から60メートルに位置する「リズム・アソークII」はアソークおよびラーチャダピセーク地区で働く人が対象となっている。地下鉄ウォンサワン駅まで(計画中で未開通)徒歩100メートルの「アスパイア・ラチャダー・ウォンサワン」はバンコクの中心およびラーチャヨーティンへのアクセスに大変便利だ。

どの物件も入居者のライフスタイルに合わせた造りとなっており、既存のコンドミニアムとは設計思想が大きく異なっている。日本のデザイナーは空間設計に関して豊富な経験があり、我々にとって非常に参考になる、とMTIのアヌポン最高経営責任者は語っている。(提供/Global News Asia・翻訳/編集:YK)

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