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6日、米紙ニューヨーク・タイムズは記事「中国の“罪悪の街”からネオンが消えた」を掲載した。当局の徹底的な取り締まりを受け、広東省東莞市の歓楽街から人と明かりが消えたという。資料写真。
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2014年3月6日、米紙ニューヨーク・タイムズは記事「中国の“罪悪の街”からネオンが消えた」を掲載した。8日、環球時報が伝えた。
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「性の都」と呼ばれる広東省東莞市。その歓楽街からネオンが消えた。先日、中国国有テレビ局が東莞市の性の腐敗を報道。その後、広東省政府は徹底的に取り締まりを実行している。
今や五つ星ホテルも閑散としており、ナイトクラブやマッサージ店は軒並み閉店している。給与が未払いのまま閉店してしまったとして従業員たちが抗議活動を行っている店すらある。働いていた女性たちもみな故郷に戻ってしまった。
あるタクシー運転手は、客をホテルやナイトクラブに連れて行けば紹介料がもらえるため、一晩で120ドル(約1万2400円)も稼いだことがある。だがそうした臨時収入も今はまったくない。「こうなったら倹約して暮らすしかない」とこぼしていた。(翻訳・編集/KT)
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