2014年3月4日、中国の若手女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）と、韓国の歌手で俳優RAIN（ピ）の映画共演が明らかに。RAINにとって初めての中国映画出演となる。新浪網が伝えた。

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香港の女流作家エイミー・チャン（張小嫻）が、2006年に出版した小説「紅顔露水」を映画化するもの。RAINが演じるのは情熱と芸術的才能にあふれた青年画家で、実は東南アジア最大のグループ企業の継承者という役どころ。映画「ドラゴン・キングダム」や「曹操暗殺 三国志外伝」などで知られ、神秘的な美しさで“仙女”と呼ばれるリウ・イーフェイが、落ちぶれた貴族の末裔（まつえい）女性を演じる。中国ドラマ界のヒットメーカーとして、「三国志」や「新・上海グラント」などを手がけたガオ・シーシー（高希希）監督がメガホンを執る。

RAINが中国映画に出演するのはこれが初めて。RAINはこのほど中国入りし、今月末に開催される北京コンサート「2014 RAIN EFFECT SHOW IN BEIJING」のキャンペーンを行ったばかり。今回の起用について中国メディアに対し、「自分にとって非常に意義が深いもの」と喜びを語っている。なお、映画「紅顔露水（原題）」は今月半ばにも上海市でクランクインする予定だ。（翻訳・編集/Mathilda）