日本の日中連絡体制構築提案、まずは「対話により両国の食い違いの解決を」―中国外交部

Record China    2014年3月4日(火) 18時46分

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3日、中国外交部の秦剛報道官は定例記者会見で、日本が提案する日中の海上連絡体制構築に対し質問に答えた。東シナ海での不測の事態を避けるべく、日本側は日中の防衛部門で連絡体制を築くべきだと提案している。資料写真。

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2014年3月3日、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は定例記者会見で、日本が提案する日中の海上連絡体制構築に対し質問に答えた。東シナ海での不測の事態を避けるべく、日本側は日中の防衛部門で連絡体制を築くべきだと提案している。中国新聞網が伝えた。

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これについて中国側の考えを聞かれた秦報道官は、「釣魚島尖閣諸島)や東海(東シナ海)問題において中国の姿勢は明確だ。中日両国は対話により双方の主張の食い違いを解決する必要があると中国は考えている。問題は、日本側の一方的な挑発行為だ。日本は中国側の現実的で誠意ある対話を拒んでいる。これこそが釣魚島(尖閣諸島)や東海(東シナ海)問題の元凶である。中国は日本が歴史や現実に向き合い、中国と実のある対話を行うよう願っている」と語った。(翻訳・編集/内山)

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