中国の輸入相手国、13年は韓国が日本を抜き初のトップに=日中関係悪化で韓国にメリット―中国メディア

Record China    2014年3月3日(月) 14時3分

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3日、13年は韓国が日本を抜き、初めて中国にとって最大の輸入相手国になった。資料写真。

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2014年3月3日、環球時報によると、13年は韓国が日本を抜き、初めて中国にとって最大の輸入相手国になった。

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中国商務部は1日、中国の貿易総額が米国を抜いて世界一となったと発表し、韓国メディアからも大きな注目を集めた。韓国貿易協会などのデータによると、昨年の中国の輸入市場に占める韓国の割合は12年の9.17%から9.24%へと上昇した。中国の韓国製機械・電子部品に対するニーズが大幅に増えたことが背景にある。一方、日本の昨年の中国の輸入市場に占める割合は12年の9.78%から8.19%へと減少。日韓の順位が逆転し、韓国が初めてトップに立った。

しかし、韓国の一部の研究機構は「中国市場における韓国企業の競争力は実際にはほとんど上昇していない」と分析。韓国・聯合ニュースも2日、「中国の産業構造の変化による輸入増のほか、中国と日本の領土問題による関係悪化も韓国企業に間接的なメリットをもたらした」と報じている。(翻訳・編集/HA)

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