女子生徒が運動会でシャツの裾まくり上げるダンス、校長が釈明―中国

Record China    2020年10月13日(火) 0時20分

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10日、頭条新聞は、広西チワン族自治区の中学校で行われた運動会で、女子生徒がダンスした際にシャツをまくり上げる動作を見せたことが物議を醸していると報じた。

2020年10月10日、頭条新聞は、広西チワン族自治区の中学校で行われた運動会で、女子生徒がダンスした際にシャツをまくり上げる動作を見せたことが物議を醸していると報じた。

記事は、先日同自治区陽朔県陽朔県鎮第2中学で行われた運動会の入場式で、女子生徒によるダンスの中でTシャツをまくり上げる動作があったと紹介。撮影された動画にはダンスを踊る女子のグループが、両腕を交差させてシャツの裾をつかみ、まくり上げる様子が映っており、一部生徒は下着まで見えていた。

動画がネット上で拡散すると、その是非をめぐり議論が巻き起こった。この学校の校長によると、ダンスは生徒たちが考えたもので、教員によるチェックもあったものの、チェック時にはまくり上げる幅が小さかったため問題視しなかったという。

この件について、中国のネットユーザーは「正直言って、このダンスはちょっとやりすぎだと思う」「下に何かを着ていたとしても、明らか性的な暗示のある動作であり、学校の場では不適切」「お腹がちょっと見えちゃったのはいいとしても、この動きは脱衣だからダメ」「生徒は生徒らしい振る舞いをすべき」といったコメントを多く残している。「大したことないではないか」「いいと思うけど」といった意見も一部で見られたが、おおむね「学校でやるべきダンスではない」という見方が大勢を占めた。(翻訳・編集/川尻

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