Record China 2014年2月26日(水) 23時37分
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25日、韓国ソウル特別市が日本や中国などアジア6カ国・地域から訪れた観光客を対象に行った調査から、中国人観光客の大半が韓国でも「故宮」に行きたがることが判明した。写真は景福宮。
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2014年2月24日、韓国・朝鮮日報によると、韓国ソウル市政府が2013年8〜9月にアジア6カ国・地域から訪れた観光客を対象に「ソウル観光プロジェクト実態調査」を行ったところ、日本と中国では観光に訪れる場所に違いがあることがわかったという。25日付で環球網が伝えた。
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調査の結果、2013年に韓国を訪れた中国人観光客は392万人、日本人観光客が271万人だったが、両国の観光先は大きく異なっている。日本人観光客に最も人気なのは「昌徳宮」、次いで「北村韓国屋村」、「青瓦台(大統領府)」という結果だった。
一方、中国人観光客に人気なのは韓国の故宮「景福宮」で、93.8%がツアーに組みこんでいる。次いで人気なのは「青瓦台」、市内を流れる「清渓川」など。日本人に人気の「昌徳宮」を選んだ中国人観光客は、わずか0.7%だった。
ソウル市の関係者は、「何度も韓国を訪れた経験を持つ人が多い日本人観光客と異なり、中国人観光客は大部分が初めて韓国を訪れており、観光先が特に代表的な場所に集中しているのではないか」と話している。(翻訳・編集/岡田)
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