2014年2月25日、中国網によると、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した韓国のキム・ヨナが、自身の演技の得点をめぐる問題について語った。

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韓国スケート連盟は試合後、正式に国際オリンピック委員会（IOC）および国際スケート連盟（ISU）に、女子シングルの採点に関する調査を要請した。IOCは要請を受け入れないと表明しているが、韓国国内での抗議は止まず、23日午後の時点で190万を超えるネットユーザーが採点のやり直しを求める署名に参加している。また、一部の熱狂的なファンは、ロシアのプーチン大統領のフェイスブックに「あなたたちには本当に失望した」「恥ずかしいと思わないのか？」などのコメントを寄せている。

しかし、キム・ヨナ本人は国内のこのような反応には同調していない様子で、「私にとってはすべて終わったこと。採点結果に失望はしていません。皆さんの署名活動には感謝しますが、皆さんももう終わったこととしてこの結果に向き合ってほしい」としている。（翻訳・編集/北田）