人気歌手ジャム・シャオへの嫌がらせ騒動、「日台関係を乱すな」マネジャーが怒り―台湾

Record China    2014年2月25日(火) 10時46分

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23日、台湾の男性歌手ジャム・シャオが、嫌がらせの郵便物騒動についてメディアの前で初めて語った。

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2014年2月23日、台湾の男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)が、嫌がらせの郵便物騒動についてメディアの前で初めて語った。NOWnewsが伝えた。

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ジャム・シャオが所属するワーナーミュージックに今月21日、生きた幼虫などが入った郵便物が送りつけられた。同社では警察へ被害届を提出し、捜査が続いている。

ジャムには昨年から、トラブルが相次いでいる。昨年7月には、資産家の日本人女性によるストーカー行為が話題に。続く10月には、台北市内の路上で動物の排せつ物を持った男に襲われる事件が発生。警察では同じ日本人女性を事件の主謀者と特定し、公然侮辱罪や名誉棄損、恐喝、傷害などの容疑で、女性を含む複数名が書類送検されている。

23日、歌謡コンテスト「KKBOX風雲榜」のプレゼンターとして登場したジャムが、今回の騒動について初めて語った。身辺を守る警備員を増やしたが、騒動については警察に一任しており、積極的に捜査に協力するとコメント。「僕は結果を待つしかない」と、やるせない思いを語っている。

今回の郵便物騒動については、同じ日本人女性の関与も疑われている。ジャムのマネジャーは、台湾と日本が非常にいい関係を築いていることを語った上で、「1人の人間にその関係を乱されたくない」とコメント。同女性を想定したものであることは間違いない。(翻訳・編集/Mathilda

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