<ソチ五輪>韓国からあがった中国選手の“引っ張り疑惑”に賛否―中国版ツイッター

Record China    2014年2月24日(月) 16時57分

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24日、ソチ五輪ショートトラック女子1000メートル決勝での中国の範可新(ファン・カーシン)の動作に韓国から批判の声があがっていることについて、中国ネットユーザーが反応を示している。資料写真。

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2014年2月24日、ソチ五輪ショートトラック女子1000メートル決勝での中国の範可新(ファン・カーシン)の動作に韓国から批判の声があがっていることについて、中国ネットユーザーが反応を示している。

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この種目で銀メダルを獲得した範は、決勝のゴール直前で先頭を走る韓国のパク・スンヒ(朴勝義)に対して、手を伸ばして引っ張ろうとするようなしぐさを見せた。しかし、実際にはパクに影響はなく、パクはそのまま1位でゴール。審判も範の動作に対して反則の判定は下していない。

韓国では、元ショートトラック選手のキム・ドンソン(金東聖)氏が「試合後、中国選手を殴りたくなった。これがオリンピック精神に反することを知らないのか?」と発言するなど、メディア・ネットユーザーともに批判の声を強めている。

この問題については中国人も注目しており、中国版ツイッターには多数のコメントが書き込まれた。以下はその一部。

「殴りたいとは何だ?」

「韓国人こそオリンピック精神を知っているのか?」

「手に触れてもいない。どこを引っ張っているのか?」

「パクが振った手が当りそうになったから、手で防いだだけ」

「ほかのどの国が言ってもいいが、韓国が言うのであれば笑うしかない」

「反則であれば成績が取り消される。反則と判定されていないのだからごちゃごちゃ言うな」

「範の動作は良くないが、韓国はまず自身について振り返るべきだ」

「詳しく見れば手を出しているのがわかる。これは確かに良くない。しかし、韓国も言い過ぎだろう。韓国人の悪質な行為も少なくない」

「認めるべきものは認めなければならない」

「私もこの動作を見た。中国人として恥ずかしく思う」

「成功はしていないが、引っ張ろうとしたのは明らか。言い訳をするなんて良心がない」(翻訳・編集/北田

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