Record China 2020年9月25日(金) 23時0分
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日本のSNSで中国広東省にある「怪しい日本街」が注目を集めたが、実は中国には他にも日本風情たっぷりの街並みが存在している。
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日本のSNSで反響を呼んだのは、「広東省仏山市に怪しい日本がある」という日本のツイッターユーザーの投稿。掲載された画像からは、東京の「歌舞伎町一番街」を模したとみられる「一番街」のゲートのほか、歌舞伎町を想起させる看板が道の両側に並ぶ様子が見て取れる。
一方、上海に近い江蘇省蘇州市では、日本風情豊かな「淮海街」がリニューアルオープン目前という状況だ。中国のネット上に23日に掲載された文章によると、淮海街は全長約580メートルの通りだが、訪れた人を一瞬にして「日本に連れていく」のだそう。店の内装から店員の服装に至るまで日本の雰囲気を色濃く醸し出しており、「ドラマ『深夜食堂』のシーンを思い出さずにはいられない」との声も出ている。
淮海街は今年4月に改造工事が始まり、約5カ月間かけて全面的なバージョンアップが施された。新たな姿は今月27日にお披露目される予定だ。
淮海街をめぐっては、以前にも「通りの両側には日本料理店や居酒屋が並んで周囲に住む日本人の憩いの場となっている。そして多くの蘇州人が日本の風情を体験し、舌を楽しませる美食街でもある」などと紹介されている。
中国ではほかにも遼寧省大連市で、「京都風情街プロジェクト」が進んでいる。今月19~20日には同プロジェクトのPRや日本の人気商品の展示販売の場となる日本物産展が開催された。このイベントは来月も行われるという。(翻訳・編集/野谷)
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