2014年2月21日、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル、フリーが行われ、ショートプログラム（SP）2位のソトニコワ（ロシア）が逆転で金メダルを獲得した。浅田真央は転倒もありSPでは16位だったが、フリーはミスなく完璧な演技を見せ、6位にまで順位を上げた。

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一方で、フリーでもキム・ヨナは素晴らしい演技を見せたが、銀メダルに終わった。これに対し韓国では採点に不満とする声が続出している。中国のネットでも採点について多くの書き込みが掲載された。以下は中国版ツイッターの代表的なコメント。

「全ての面においてフリーでは浅田真央の演技が最も完璧だったことは明らかだ。それなのに、トリプルアクセルの着地が不安定な選手が浅田選手の点数を約7点も上回っている。韓国メディアの過激な報道は目に余るが、全体的にみれば金メダルはキム・ヨナが最もふさわしい」

「2人の中国人の奮闘と1人の日本人の意地、そして1人の韓国人の美しさと、ロシア人の奇跡を目の当たりにした。開催国の選手が優勢なのは言うまでもないことだ」

「金メダルを取って、名声を失った。本当にこれで満足なのか？」

「次の冬季五輪は韓国で開催。韓国人がこの借りを返さないはずがない」

「2018年の平昌冬季五輪で、韓国人が同じことをしない保証はあるのか？」（翻訳・編集/内山）