日本で新婚世帯に最大60万円補助、中国で大反響「うらやましい」「補助金目当てに結婚する人も?」

Record China    2020年9月22日(火) 20時10分

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日本政府が20日、少子化対策の一環として、新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活にかかる費用について、来年度から補助金の上限を60万円に倍増させる方針を固めたことが、中国でも注目されている。

日本政府が20日、少子化対策の一環として、新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活にかかる費用について、来年度から補助金の上限を60万円に倍増させる方針を固めたことが、中国でも注目されている。

中国の複数のメディアが、日本の報道を引用する形で、補助金の上限を60万円に倍増させるだけでなく、支援条件も婚姻日の年齢が「夫婦とも34歳以下」から「39歳以下」に、年収も「およそ480万円未満」から「およそ540万円未満」に緩和する方針だと伝えた。

これについて、中国のSNS上では、「うらやましい」「いい政策だと思う。中国でも実現されるといいのだけど」「支援は一度きり?結婚するたびにもらえるの?」「金額が少なすぎる」「4万元(約60万円)のために100万元(約1500万円)以上費やさなければならない」「補助金目当てに結婚して、一定期間が過ぎたら別れる人が出てくるのではないか」「離婚したら返還?」「日本の晩婚化少子化はここまで深刻なのか」「独身税の話はどうなった?」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)

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