<サッカー>中国クラブ、財政難で選手の給与未払い相次ぐ=解散したクラブも―中国メディア

Record China    2020年9月21日(月) 11時50分

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17日、中国メディアの観察者網は、中国のサッカーリーグでまたしても給与未払い問題が発生していると伝えた。

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2020年9月17日、中国メディアの観察者網は、中国のサッカーリーグでまたしても給与未払い問題が発生していると伝えた。

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記事によると、今季から甲級リーグ(2部)に降格した北京人和で16日、未払いの給与支払いを求める請願書がサッカー協会に提出された。7人の選手が連名で出したこの請願書によると、北京人和は昨年11月と12月の給与、及びボーナスが未払いとなっている。チームは借用書を作成して今年2月29日までに支払うと約束したものの、いまだに支払われていないという。

選手らは甲級リーグが開幕する数日前にチームと再び話し合いをし、できるだけ早く昨年の給与未払い問題を解決することを希望したが、チームからは支払いの期限が示されなかったため、サッカー協会に訴え出た。請願書では、9月30日までに未払い分をすべて支払うよう求めている。

記事によると、この1年だけで中国サッカー界では給与未払い問題が多発している。原因はクラブの財政難で、今季の開幕までに遼寧宏運足球倶楽部と天津天海が期限までに登録選手リストを提出できなかったのも財政問題と関係がある。天津天海の一部選手らは今年5月、中国サッカー協会及び天津市体育局に対し、クラブの財政難による給与未払いが発生しており、サッカーを続けさせてほしいとの請願書を出していた。しかし結局、天津天海は解散となり、選手たちの多くが他のチームへと移籍した。5月中旬に中国サッカー協会は11チームに対してプロリーグの登録資格取り消しを発表しているが、これら11チームはいずれも給与未払いが発生しているという。

記事は、「今年は新型コロナウイルスという特殊な状況であったため、各チームの財政が苦しくなるのは理解できる」としつつも、「根本的には長期的な計画と理性的な経営の欠如が原因の一つである」と指摘。また、「中小規模のチームの場合はやむを得ない部分もあり、国内では選手の報酬や運営コストが急騰していて、チームの実力と財政運営のバランスを取ることが難しくなっていた」と指摘した。(翻訳・編集/山中)

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