2014年2月16日、日本メディアによると、今大会限りでの現役引退を表明した06年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ（ロシア）が、ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦のコーチに就任する可能性を認めた。

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羽生はかねてより「プルシェンコは憧れの存在」と公言。プルシェンコも「私は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が私のヒーローになっている」と絶賛した。

日本メディアは「金メダルコンビが誕生すれば、話題となるのは間違いない」と伝えた。

プルシェンコが若きライバルに送った賛辞に、中国スケートファンからも大きな拍手が送られている。以下はネットに書き込まれた代表的なコメント。

「涙が止まらない」

「これぞスポーツマン」

「2人とも、僕らのヒーローさ」

「グッとくるコメントだね」

「普皇（プルシェンコのこと）、さすが皇帝の風格」

「名将はやはり違うね。引退してしまうのはとても残念」

「コーチ就任が実現すれば、羽生くんはうれしくてたまらないだろうね」

「最強のタッグ。ぜひ実現を！」

「まさにオリンピック精神。それに引き換え韓国ときたら…」（翻訳・編集/NY）