<ソチ五輪>金メダルの羽生結弦、東日本大震災当時を語る、「スケートをやめようと思った」―中国メディア

Record China    2014年2月15日(土) 21時3分

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15日、羽生結弦がソチ五輪フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得。試合後の記者会見では東日本大震災当時を振り返った。

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2014年2月15日、中国メディア・騰訊はソチ五輪のフィギュアスケート男子シングルで金メダリストとなった羽生結弦に注目。試合後の記者会見の中身を紹介した。

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今年3月11日に東日本大震災3周年を迎える日本にとって、羽生の金メダルは大きな励ましになることは間違いない。生まれも育ちも宮城県仙台市で、震災の日も同市内のリンクにいた。震災当時を振り返り、「スケートができなくて、本当にスケートをやめようと思った」と言葉を詰まらせる場面も。今後については「金メダリストになれたからこそ復興のためにできることがあるはず。これがスタートになると思います」と真剣な表情で語った。

五輪初出場だった羽生はショートプログラムで世界歴代最高点の101.45点で首位。フリーではジャンプのミスがあったものの178.64点で1位とし、合計280.09点を挙げ、五輪フィギュア男子で2人目の10代金メダリストとなった。(翻訳・編集/本郷)

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