2014年2月14日、中国新聞社によると、韓国・聯合ニュースはフランスで開催されたアングレーム国際漫画祭に韓国政府が出品した慰安婦漫画が海外で大きな反響を呼んだと伝えた。

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韓国漫画映像振興院は旧日本軍の行為と元慰安婦女性らの被害状況を世界に訴えるため、アングレーム国際漫画祭の期間中に特別漫画展を開催した。これに対し、日本側は「慰安婦漫画は国際漫画祭の趣旨に反する」と強く反対。日本の民間団体が出品した慰安婦問題に反対する漫画は主催者によって強制撤去された。日本側の再三の圧力にもかかわらず、会場には1万7000人以上が訪れた。

この成功を受けて、慰安婦をテーマにした漫画展を韓国でも開催。「日本軍慰安婦被害者韓国漫画企画展―散らない花」と題し、2月18日から3月16日まで京畿道・富川市の漫画映像振興院庁舎1階で行われる。漫画20作品とアニメ4本を展示する予定だ。（翻訳・編集/本郷）