リサイクル率アップに新発明！科学万博でお披露目―北京市

2007年5月27日。北京で開催されている科学博覧会で、広東匯宝科技有限会社が展示した新型のリサイクルゴミ回収機が話題になっている。

この機械は、空き缶、ペットボトルなどを回収すると、同時に内臓されたネット回線を使用して回収データを送信する。それを基に統計を出し、液晶モニターにデータを表示してさらに回収率を高めることを訴えるというのだ。***

さらに、この機械はリサイクルごみの有料回収という全く新しい環境保護理念を提唱することによって、一般市民のごみリサイクル意識を高めることに貢献している。これからの時代、ごみを減らし、環境保護意識を高く持つことによって、環境にやさしい社会をつくりあげていくことは、市民一人一人の課題になっていくだろう。