ヒット記録が止まらない!映画「西遊記之大閙天宮」、日本はじめ世界進出―香港

Record China    2014年2月14日(金) 15時41分

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3D映画「西遊記之大閙天宮」の大ヒットを祝って、香港で祝賀セレモニーが行われた。ドニー・イェンやチョウ・ユンファ、アーロン・クォックらメーンキャストが集結し、興業収入15億香港ドル超えを祈願した。

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2014年2月13日、3D映画「西遊記之大閙天宮」の大ヒットを祝って、香港で祝賀セレモニーが行われた。ドニー・イェン(甄子丹)やチョウ・ユンファ(周潤發)、アーロン・クォック(郭富城)らメーンキャストが集結し、興業収入15億香港ドル(約198億円)超えを祈願した。新華網が伝えた。

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先月31日に封切られた3D映画「西遊記之大閙天宮」は、中国で公開10日目に興業収入が8億元(約135億円)を突破。香港での興収を合わせると、13日の時点ですでに11億香港ドル(約145億円)を突破している。中国映画史上における最高記録の達成も期待される快進撃だ。

13日、ヒットを祝って香港で祝賀セレモニーを開催。孫悟空を演じたドニー・イェンはじめ、チョウ・ユンファやアーロン・クォックらメーンキャストが集結し、目下の目標である15億香港ドルの突破を祈願し、氷のかち割りセレモニーを行った。現在は中華圏や東南アジアで上映されているが、3月以降は北米地区や日本をはじめ、世界80カ国・地域で上映予定となっている。

映画を製作した香港星皓娯楽公司(filmko)では、続編「西遊記之三打白骨精(仮)」が今年夏にクランクインし、2016年お正月時期に公開すると発表。さらに第3弾となる「西遊記之女兒国(仮)」も、年内に準備に入ることを明らかにしている。

注目されるのはドニーらメーンキャスト3人が続投するかどうか。この日、3人はそろって「未定」と回答している。ドニーの場合は高すぎるギャラがネックとも言われるが、これについてドニーは「今でも十分に友情価格。これ以上要求するのは、製作会社も欲張りすぎる」と回答し、会場の大きな笑いを誘っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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