Record China 2007年5月28日(月) 13時23分
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2007年5月25日、4か月にも及ぶアメリカ・シカゴでの治療を終え、中国女子バレー代表の馮坤選手と趙蕊蕊選手が帰国、北京首都国際空港に姿を見せた。写真は馮坤選手と出迎えに来た母。
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2007年5月25日、4か月にも及ぶアメリカ・シカゴでの治療を終え、中国女子バレー代表の馮坤(フォン・クン)選手と趙蕊蕊(チャオ・ルイルイ)選手が帰国、北京首都国際空港に姿を見せた。
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馮坤選手のポジションはセッター。かつて代表キャプテンもつとめたことがある。チームの戦術の要として中国史上最高のセッターとまで言われるほど。チーム内の愛称は「パンダ」なのだとか。言われてみると、確かに似ているかも?***
趙蕊蕊選手は196cmの長身で、「世界の壁」と言われている。26歳と若いが、ここ数年は怪我に悩まされ、出場機会が減っている。2人の代表選手の復帰は、北京五輪に向けて中国女子代表の強力な武器となるはず。もっとも監督は「馮坤だろうが、趙蕊蕊だろうが、五輪代表の位置は約束されたものではない。競争のなかで勝ち取るもの」との厳しいコメント。残り1年、怪我から復帰した2人の活躍に期待したい。(翻訳・編集/KT)
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