Record China 2020年9月2日(水) 20時20分
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2028年に開催予定のロサンゼルス五輪・パラリンピックのエンブレムが発表されたことを受け、中国のインターネット上では過去のエンブレムに注目が集まっている。
ロサンゼルス五輪・パラリンピックの大会組織委が1日に発表したのは、史上初の「変化するエンブレム」。「LA28」の「A」の部分がさまざまなデザインに変化するもので、日本のひらがなの「あ」も登場する。創造性や多様性を表現したものだという。
中国のスポーツメディア・新浪体育の微博(ウェイボー)アカウントは2日付でこれを紹介し、「エンブレムは各大会の最も重要な象徴。五輪精神とホスト国の文化を融合したものであり、開催地の歴史と栄誉を表すものだ」と説明。過去の夏季五輪のエンブレムの写真を掲載して、「どれが一番好きですか?」とユーザーに問いかけた。
「08年の北京。シンプルかつ含意が豊か」「08年が一番いい」といったコメントに共感が集まる中、「(20年の)東京のがいい」というコメントにも3番目に多い共感が集まっている。また、「間違いなく08年北京」「北京!感情的に」といった声が多い一方で、「東京2020が一番いい。あとアテネ(04年)もシンプルでいい」「東京、リオ、北京がきれいだ」「北京、東京」など、北京以外では東京を挙げる声が多い。そのほか、「(12年の)ロンドン。躍動感があり現代的」というコメントも共感を集めている。(翻訳・編集/北田)
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