毎月末土曜は「出逢いの日」に決まり―浙江省杭州市

2007年5月26日、男女「出逢いの日」イベントが浙江省杭州市の太子湾公園で行われた。同市内と上海から訪れた500人余りの男女が新しい出逢いを求めて集まり、おしゃべりに花を咲かせた。参加者はホワイトカラー限定だという。

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このイベントは結婚紹介業委員会と中国社会協会婚姻家庭部の共同主催によるもので、若者たちに出逢いの場所を提供するため、今回初めての試みとして行った。参加者には好評で、今後も毎月末の土曜に同じくこの公園で行うということだ。***

出逢いの地として杭州が選ばれたのは、ここが「愛情の都」と呼ばれているから。西湖を中心にしたこの街は昔からロマンチックな雰囲気だったようで、白蛇の化身と人間の青年の愛の物語「許仙と白娘子」、中国版ロミオとジュリエット「梁山伯と祝英台」が当地を舞台にした話として有名だ。（翻訳・編集/WF）