川面まっ緑、浮き草異常発生―重慶市

Record China    2007年5月27日(日) 9時24分

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2007年5月26日、重慶市内を流れる川、瀬渓河が浮き草の異常発生でまっ緑になった。浮き草が水面を覆いつくし、酸素不足で魚やエビが窒息死し、生態環境に悪影響を与えている。

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2007年5月26日、重慶市内を流れる川、瀬渓河が浮き草の異常発生でまっ緑になった。浮き草が水面を覆いつくし、川を密閉するかたちになったため、日光が差し込まず、大量のプランクトンと細菌を繁殖させている。その結果水は濁り、水中の酸素不足が原因で魚やエビが大量に窒息死し、川の生態環境が大きく崩れ始めている。

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昨年夏から今年春にかけて断続的に発生した干ばつが浮き草の異常発生の原因といわれている。完全に干上がってしまった川もあり、水量が減ってしまった川は自浄作用が働かず、浮き草が増加し始める。***

一部では船さえ動かせないほどの大量発生だということだ。(翻訳・編集/WF)

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