トヨタの好調、党機関紙支社長は“不買運動不足”と批判=「日本の良さに学ぶことこそ真理」―中国ネット

Record China    2014年2月7日(金) 17時56分

拡大

7日、人民日報甘粛支社の林治波支社長は、「トヨタの2013年の会計年度利益は過去最高を記録。中国地区での販売量増加も一役買っている。これは中国にとって恥だ!」と発言した。写真は日本製品不買を訴える中国の広告。

(1 / 2 枚)

2014年2月7日、人民日報甘粛支社の林治波(リン・ジーボー)支社長は、「トヨタの2013年の会計年度利益は過去最高を記録。中国地区での販売量増加も一役買っている。これは中国にとって恥だ!」と発言した。

その他の写真

さらに林氏は、「日本で反中を訴え、中日両国が一触即発の状態においても日本製品を購入する中国人が許せない。民族感情がなく、過去を忘れた中国人よ、君たちはいつ目が覚めるのだ」と持論を展開した。これに対しネットで反応が寄せられている。

「革命、進化、哲学、販売、これらは日本人がつくった言葉だ。反日をしてお宅の新聞は印刷できるのか?」

「中国は自身で優れたものを創造できないのだ、日本製品不買などできはしない」

「日本に憤り、自国民の車を破壊するような腐った根性ではだめだ。日本製品を買い、その優れた点を学ぶ。そして市場において日本製品に打ち勝つことこそが真理だろう」

「日本製品不買を提唱するなら、人民日報甘粛支社は日本製の撮影機材やその機材で撮影された素材を使用しないことを徹底するべきだ」

「今の中国には、“愛国主義者”から“軍国主義者”に変質する者が現れている。これは危険な傾向だ」(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携