2014年2月4日、パタヤのパトムタニ警察は、偽造クレジットカードを使用してATM(現金自動預払機)から現金を引き出そうとしたマレーシア人3人を逮捕した。

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逮捕されたのは、マレーシア人容疑者50歳、54歳、24歳の男3人で、マレーシアから不正使用の目的で多数の偽造クレジットカードをタイに持ち込み、ATMで現金を引き出したり、ショッピングセンターなどで商品の購入に使った疑い。

この前日の3日、カシコン銀行のATMで現金を引き出そうとしたところ、機械に拒否され、このカード記録がアメリカ人のデータだったことが決め手となって、銀行員が警察に通報し、逮捕に至ったという。

この男たちの所持品からは偽造クレジットカードを使用したレシートが多数発見されており、現金や商品をマレーシアへ持ち帰り、両替または転売する計画だったと話している。（提供/Global News Asia・取材/撮影：南巴達雄）