ファストフード大手、中国で事業拡大続く

CRI online    2020年8月20日(木) 16時20分

拡大

新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るう中、各国でファストフードチェーン店が相次いで閉鎖されています。しかしそんな中、グローバルなファストフード大手は中国市場での事業拡大を続けています。

新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るう中、各国でファストフードチェーン店が相次いで閉鎖されています。しかしそんな中、グローバルなファストフード大手は中国市場での事業拡大を続けています。

ファストフードチェーンの代表格とも言えるマクドナルド。コロナがまん延する中、今年はアメリカで200店以上を閉鎖しましたが、年末までに、中国で400店を超える店舗を新規オープンし、中国大陸に展開する店舗数を約4000店に拡大すると発表しました。

また、スターバックスも今年、アメリカとカナダで400店舗を閉鎖すると発表しましたが、年内中国で少なくとも500店舗を新規出店し、これにより、中国にある店舗数が、これまで最大のマーケットだったアメリカを超えて5000店近くに達するということです。

さらに、ニューヨークを拠点とするハンバーガーチェーンのシェイクシャックも、中国での事業を拡大しています。去年上海に上陸したのに続き、8月12日にも北京で1号店をオープンしました。(提供/CRI

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