2014年2月5日、中国・広東省広州市の旅行社の多くは、今年の旧正月の海外旅行渡航者が前年より約2割増加していると明らかにしている。新快報が伝えた。

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短距離路線の観光では、日本が海外渡航先として最も人気。中国の業界関係者によると、日本の円安と雪まつりといったイベントが人気を集め、旧正月の連休期間に日本観光する人は前年同期で3倍近くも増加している。

さらに、長距離路線の観光客も増えており、前年より3割の増加を見せた。長距離路線では米国やオーストラリア、ドバイなどが人気の観光先だという。（翻訳・編集/内山）