米軍がUFO探査チームを新設、真の標的は中国の空中スパイ活動か

Record China    2020年8月17日(月) 5時30分

拡大

仏RFIの中国語版サイトは、米国防総省がUFO探査チームを新設すると明らかにしたことに関連し、「報道によると、同省が狙いを定める真の目標は、中国による空中でのスパイ活動だ」と伝えている。資料写真。

仏RFIの中国語版サイトは15日、米国防総省が14日、未確認飛行物体(UFO)を探査、分析するためのタスクフォースを新設すると明らかにしたことに関連し、「報道によると、米国防総省が狙いを定める真の目標は、中国による空中でのスパイ活動だ」と伝えている。

国防総省のスーザン・ガフ報道官は声明で、「未確認空中現象タスクフォース(UAPTF)」の設置によって「未確認空中現象の原因や本質について理解や見識」を得たいとしている。

記事によると、仏AFP通信は「米軍が実際に関心を寄せているのは、宇宙からの小さな緑色の侵略者ではなく、地球上の敵対者に関連する『未確認空中現象』だ」とした上で、「米政府は特に、中国が無人機やその他の飛行体を用いてスパイ活動を行う可能性を不安視している」と指摘している。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携