2014年2月4日、日本の京都に観光で訪れた中国人観光客は、自身が京都で遭遇した同胞の行動に驚きを覚え、その体験談を紹介した。

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京都の花見小路通は由緒ある料理屋が立ち並び、芸子さんや舞妓さんを見かけることが多い。おしろいの化粧を施した彼女らを見つけると、中国人観光客は一斉に取り囲み、即席の写真撮影会が開催される。その光景はまるで、有名人の追っかけのようだ。

さらに、京都の建仁寺は国宝「風神雷神図」が有名だが、観覧客の半数以上は中国人だ。中国人観光客は誰にでも聞こえるような大声で会話し、街ではすぐにその存在を見つけることができるほどに目立っている。これらの光景を目の当たりにし、私は日本人が中国に「脅威」を抱く気持ちを理解することができた。このほか、京都観光の感想を息子に聞いたところ、息子は「花見小路通は中国人だらけだった」と話している。（翻訳・編集/内山）