中国に新たな世界遺産が2か所誕生!―北京市

Record China    2007年5月26日(土) 17時27分

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2007年5月25日、北京市の人民大会堂で、四川省パンダ生息地・河南省安陽市の殷墟の世界遺産認定証授与式が行われた。写真はパンダ生息地のもの。

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2007年5月25日、北京市の人民大会堂で、四川省パンダ生息地・河南省安陽市の殷墟の世界遺産認定証授与式が行われた。

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四川省パンダ生息地は青藏高原と成都平原の間の位置する、7つの自然保護区・9つの風景公園の総称となる。9245平方kmの広大な空間には、パンダ以外にもレッサーパンダや金絲猴などの多くの貴重な野生動物が生息している。河南省安陽市の殷墟は、3000年前の商朝の都として知られており、1928年より多くの遺跡・出土文物が発掘されている。***

この2か所が世界遺産に加わったことにより、中国の世界遺産数は合計33か所、世界第3位となった。(翻訳・編集/KT)

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