2017年8月8日に四川省アバ・チベット族チャン族自治州の自然保護区・九寨溝でマグニチュード7.0の地震が発生してから丸3年を迎えるのを機に、中国科学院空天信息創新研究院、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)International Centre on Space Technologies for Natural and Cultural Heritage(HIST)の付碧宏(フー・ビーホン)研究員が率いるチームは7日、最新のリモートセンシングモニタリングと評価を発表した。それによると、3年の復旧事業を経て、九寨溝の水域環境は少しずつ回復しているものの、観光については土砂災害対策が依然として必要な状況だ。中国新聞網が伝えた。
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