<中華ボイス>「ロシアと日本」=近代で最も中国に害を及ぼした国―歴史教師

Record China    2014年2月2日(日) 9時0分

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31日、中国は日本のみならず、東南アジア諸国とも領土問題を抱えている。中国の近代の歴史について、北京海淀教師進修学校で歴史教師を務める袁騰飛氏は、中国に害を及ぼした国を紹介した。写真は中国の国旗掲揚。

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2014年1月31日、中国は日本のみならず、東南アジア諸国とも領土問題を抱えている。中国の近代の歴史について、北京海淀教師進修学校で歴史教師を務める袁騰飛(ユエン・テンフェイ)氏は、中国に害を及ぼした国を紹介した。

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袁騰飛氏は、「現代の国家間には明確な国境線が引かれている。ところが中国の歴史において他国と明確に線引きを行ったのは清代(1644〜1912年)から。ベトナムや北朝鮮のいずれもかつては中国に属していたのだ。近代で中国に最も害を及ぼした国でいうと、ロシアと日本が挙げられる。日本が占領した領土はすでに返還されたが、ロシアが中国から獲得した300万平方キロメートルの領土はもう取り返すことはできない」と中国近代史の一部を伝えた。(翻訳・編集/内山)

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