“台湾の紅白”人気タレント30組出場!人気韓流ユニットEXOや「半沢直樹」も―台湾

Record China    2014年1月31日(金) 21時40分

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30日、旧暦の大みそかを迎えたこの日、“台湾の紅白歌合戦”こと「超級巨星紅白芸能大賞」が約6時間にわたって放送された。

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2014年1月30日、旧暦の大みそかを迎えたこの日、“台湾の紅白歌合戦”こと「超級巨星紅白芸能大賞」が約6時間にわたって放送された。NOWnewsが伝えた。

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台湾最大手のテレビ局・台湾電視(TTV)が2009年にスタートさせた「超級巨星紅白芸能大賞」は、好評のうちに今年5年目を迎えた。“台湾の紅白歌合戦”と呼ばれ、歌手やタレントが紅白の二組に分かれて勝敗を競い合うのは、日本と同じスタイル。しかし内容は歌ありコントあり、ダンスパフォーマンスありと、日本よりも多彩になっている。

出演者も番組の規模も年々パワーアップしているが、今年は台湾だけでなく香港や韓国から、計30組が出場。台湾勢ではトップ歌姫のアーメイ(張恵妹)や、男性歌手のジャム・シャオ(蕭敬騰)、人気ユニットのDream Girlsら豪華な顔ぶれが登場した。

今回の目玉になったのが、台湾で圧倒的な人気を集める韓国の男性グループのEXO(エクソ)。4人の中国人メンバーを含む12人のメンバーが結集し、4曲を披露している。また香港からは、俳優イーキン・チェン(鄭伊健)やジョーダン・チャン(陳小春)ら、1990年代にアジア中で大ブームを巻き起こした人気映画シリーズ「欲望の街」のメーンキャスト4人が勢ぞろい。映画とともにヒットした広東語ソングを熱唱した。

昨年はドラマ「半沢直樹」が台湾でも大人気で、「倍返し」は流行語にもなった。司会を務めた男性歌手ハーレム・ユー([广/臾]澄慶)らがドラマのメーンキャストのモノマネを披露し、こちらも大好評を得ている。(翻訳・編集/Mathilda

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