韓国、北朝鮮がミサイル発射と誤判断、不明物体確認で冷や汗―韓国メディア

Record China    2014年1月29日(水) 18時45分

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29日、韓国軍消息筋によると、28日午後、韓国の弾道ミサイル探知レーダーが不明な物体をとらえた。韓国軍連合参謀本部は北朝鮮による弾道ミサイル発射の可能性があるとして対策チームを緊急招集。その後、この物体はミサイルでないことが確認された。資料写真。

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2014年1月29日、韓国・聯合ニュースが韓国軍消息筋の情報として伝えたところによると、28日午後7時ごろ、韓国中部地区の弾道ミサイル探知レーダーが不明な物体をとらえた。韓国軍連合参謀本部は北朝鮮による弾道ミサイル発射の可能性があるとして対策チームを緊急招集。その後、この物体はミサイルでないことが確認された。環球時報が伝えた。

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この消息筋によると、韓国軍は誤判断について、担当者の誤操作とレーダー故障の両面で関連資料を分析し、原因調査を進めている。

韓国政府は26日、韓国海兵隊が黄海の南北境界水域付近で27日に海上射撃訓練を実施すると北朝鮮に通達。これを受け、北朝鮮が27日、「訓練を中止しなければ重大な結果を招く」と中止を要求する通知文を送ってきたことから、韓国軍は警戒を強めた上で、射撃演習を行った。(翻訳・編集/NY)

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