Record China 2020年7月26日(日) 19時0分
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昨年のヒット作となった台湾ドラマ「時をかける愛」が、中国でリメークされ来月にもクランクインと報じられたことで、オリジナル版の出演者も驚きの声を上げている。
ラブロマンスとサスペンスを融合させた「時をかける愛」は、台湾でヒットしただけでなく、中国でも昨年末から配信され大人気に。俳優グレッグ・ハン(許光漢)、パトリック・シー(施柏宇)の人気を一気に押し上げ、特にグレッグ・ハンはこの作品をきっかけに中国進出を積極的に進めている。
この人気ドラマが、「時光機」(タイムマシンの意味)の仮タイトルで、中国でリメークに向けて動いていると中国の複数メディアが報道。主演として、オーディション番組「偶像練習生」(Idol Producer)から誕生したNINE PERCENTの一員としてデビューし、人気を獲得した台湾出身のチェン・リーノン(陳立農)や、韓国の期間限定ユニットI.O.Iの中国人メンバーだったチョウ・ジエチョン(周潔瓊)の名前が報じられており、8月末にもクランクイン予定とされている。
配信から半年あまりでのリメーク報道がネットユーザーを驚かせているが、このニュースにオリジナル版の出演者も反応している。女優アリス・コー(柯佳[女燕])は25日、出演したTVBS局の番組で、「リメークは前作と比較されるので、とてもプレッシャーが大きいと思う」と語りつつ、「本当に早い」と驚きを隠せない様子。同日、台北市でイベントに出席したパトリック・シーは、すでに知っていたことを明かしており、「主演2人が並んだところを見てみたい」と語っている。(Mathilda)
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