2014年1月24日、中国網によると、サッカー・コロンビア代表FWのファルカオが重傷を負い、今年6月のブラジルワールドカップ（W杯）への出場が微妙な状況となった。

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フランス1部リーグのモナコに所属するファルカオは、22日のフランス杯に出場した際、相手選手と接触し、左ひざの前十字靱帯（じんたい）を損傷。一部報道では全治6カ月と伝えられており、今夏のW杯出場が難しくなった。

ファルカオは今シーズン、スペインリーグのアトレチコ・マドリードからモナコに移籍し、これまでに9ゴールを挙げる活躍を見せている。コロンビア代表でも絶対的なエースだ。報道は、「もし、ブラジルW杯への出場がかなわなければ、同組の日本、ギリシャ、コートジボワールにとっては間違いなく朗報だろう」と伝えている。（翻訳・編集/北田）