<ダボス会議>韓国、安倍首相の基調講演を批判=「言行が矛盾している」「理解に苦しむ」―韓国メディア

Record China    2014年1月23日(木) 18時42分

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23日、韓国メディアによると、韓国外交部の趙泰永報道官は定例記者会見で、安倍首相が世界経済フォーラムの年次総会で行った基調講演での発言に関して、「理解できない」と批判した。

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2014年1月23日、韓国メディアによると、韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は定例記者会見で、安倍首相が世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で行った基調講演での発言に関して、「理解できない」と批判した。

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安倍首相はダボス会議の席で、各国メディアの「なぜ靖国神社を参拝するのか」との問いに「不戦を誓い、平和な世界を築くため」と答えた。

趙報道官は、「靖国神社参拝は日本がかつて犯した罪を反省していないということを意味している。靖国神社を参拝する一方で、日韓友好を語るのは言行が矛盾している」と指摘。

さらに、「これは韓国だけの見解ではなく、北東アジアのほかの国々、全世界のメディア・知識人たちもみな同じ考えだ。しかし、日本にはその声が聞こえていない。これは本当に理解に苦しむ。歴史の真相は1つだけであり、しかも非常にはっきりしている。問題は日本が事実を正視できるか否かだ」と述べた。(翻訳・編集/北田

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