中華色たっぷり「トランスフォーマー4」6月公開へ、世界遺産を封鎖の中国ロケ―中国

Record China    2014年1月23日(木) 18時5分

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22日、米人気シリーズの最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」が、中国でのロケを終了。中国や香港でのロケは作品全体の3分の1を占め、中華色の詰まった一作になる。

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2014年1月22日、米人気シリーズの最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」が、中国でのロケを終了。中国や香港でのロケは作品全体の3分の1を占め、中華色の詰まった一作になる。中国新聞社が伝えた。

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シリーズ4作目の「トランスフォーマー/ロストエイジ」は、今年6月に全米で公開予定。昨年10月に香港ロケをスタートし、撮影中にはマイケル・ベイ監督やスタッフを相手に、ロケの“場所代”を求める脅迫事件が2回発生したことでも話題になった。最新作には中国の女優で、「バイオハザード」シリーズでも知られるリー・ビンビン(李冰冰)が出演。香港および中国で長期ロケが行われ、中華色の詰まった一作となっている。

昨年10月、香港から重慶市武隆県に移動し、ロケが行われている。世界自然遺産に登録された景観区「天坑三橋」でロケがスタートしたのだが、あいにく天候不良で中断することに。今月に入って再開されていたが、22日にクランクアップを迎え、これで中国での撮影部分は終了を迎えることになった。

景観区付近を完全封鎖して行われたロケでは、空撮に対応したカメラシステム「Shotover K1」が登場。同システムは撮影のため、わざわざニュージーランドから運ばれてきたもの。何もかもスケールの違う大規模な撮影を中国メディアでも高い関心を寄せ、連日報じている。(翻訳・編集/Mathilda

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