「最悪の観光客」、中国人を抑えて1位となったのは意外なあの国―中国メディア

Record China    2014年1月23日(木) 13時25分

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21日、中国では海外旅行に出かける人が増加している一方で、旅行先の公共物に落書きをしたり、大声で騒いだりと素養の低さが指摘されている。では、世界全体で見た場合、各国の観光客はどのようにみられているのだろうか。写真は米・ニューヨーク。

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2014年1月21 日、中国では海外旅行に出かける人が増加している一方で、旅行先の公共物に落書きをしたり、大声で騒いだりと中国人観光客の素養の低さが指摘されている。では、世界全体で見た場合、各国の観光客はどのように見られているのだろうか。中国青年網が伝えた。

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中国人観光客は買い物に大金を使うことで渡航先の経済に貢献しながらも嫌われているイメージがあるが、ある調査によると、最も嫌われているのは米国人観光客だという。

米ショッピングサイト「Living Social」が2013年に米国、英国、カナダ、豪州、アイルランドの5カ国の5600人余り(うち4000人前後が米国人)に対し調査を行ったところ、米国、カナダ、豪州の調査対象者は「最も嫌いな観光客」にいずれも米国人を選び、米国人が首位となった。中国人は2位に選ばれ、以下、フランス、日本、ロシア、韓国、インド、ドイツ、スペイン、英国が続いている。

米旅行関連サイト「triposo」が行った調査でも、「最悪の観光客」に米国人が選ばれている。同サイトの調査対象者は、「窃盗」「公共の場で小便」「酒に酔って傷害事件」などをマナー違反の行為として挙げており、米国人観光客に対しては、「騒がしい」「野蛮」「肥満」「身なりが奇妙」といったイメージを持っているという。(翻訳・編集/内山)

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