自民党が「不戦の誓い」を削除したことについて―中国外交部

Record China    2014年1月22日(水) 18時44分

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中国外交部(外務省)の洪磊(ホン・レイ)報道官は21日の定例記者会見で、自民党が「不戦の誓い」を削除したことについてコメントした。写真は洪報道官。

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2014年1月22日、中国外交部(外務省)の洪磊(ホン・レイ)報道官は21日の定例記者会見で、自民党が「不戦の誓い」を削除したことについて、侵略の歴史を深く反省し、平和的発展の道を歩むよう日本側に促すとともに、靖国神社問題で過ちを認め、根本的に改めるよう日本の指導者に要求した。以下は会見の内容。

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▼自民党は先日の党大会で採択した2014年度運動方針で、引き続き憲法改正を推し進め、靖国神社を参拝するとしたほか、「不戦の誓い」を削除した。これについて、中国側のコメントは?

日本がどのような発展の道を歩むかはアジアの平和・安定・発展に関わる重大な問題だ。侵略の歴史を深く反省し、平和的発展の道を歩むよう日本側に促すとともに、靖国神社問題で過ちを認め、根本的に改めるよう日本の指導者に要求する。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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